先日 google adSenseから上記のようなメールが届きました。
これで7つ目の収入源が確保できそうです。
今日は7つの収入源について記事にします。
1 不動産賃貸業
基本はこれなのですが、昨日一部屋を売却することを決定しました。来年にも一部屋売却予定です。
さすがに都内もAD400なんて噂も流れてきているように、完全に需給が崩れていると感じています。
三栄さんやセレさんの業績見ても 右肩あがりとは言えないまでも この原材料高の中 業績は緩やかに伸びています。
需要が全然増えないなか、供給がどんどん増えるんだから需給バランスが崩れるのは当たり前ですよね。(都心の好立地でさえ)
都心部でも野村不動産さんのプラウドフラットや高松建設さんの単身用物件など旧来にいなかったプレイヤー(しかも資本力のある)が増えてきているなど 個人投資家は安穏としていられない状況ではないでしょうか?
たしかに金融緩和の追い風にのって不動産賃貸業を取り巻く環境は良好に推移してきましたが、さすがにすでに20年近く経ちますから今は利益確定の時期なのかもしれません。
(逆に賃貸需要はまだまだ旺盛だし、これからどんどん増える、ワンルームも足りなくなるって確証のある方はどんどん借金して規模拡大しましょう!!)
アメリカがリセッション入りした的な報道がありますが、それが日本の不動産市況にどう影響しますかね。世界で利上げしていない国も日本だけになりましたし、不動産投資に関するリスク要因が増えているように感じます。
私の場合 借金もほとんどないので心配はしていないのですが、借金の多い人は逆レバレッジが起き始めると。。。。
ただインカム目的のワンルームは在庫を減らしていきますが、転売用のファミリーは在庫を増やすかもしれません。(もちろん頻繁に売買するわけではありません)
2 海外向け物販事業(越境EC)
今 円安で追い風を受けています。
ebayでの物販も3年目に入りますが、固定客もつき、今が一番充実している時かもしれません。
なにせ このようにドルが安定的に入ってくるのは嬉しいものですし、外国人に購入してもらい、商品が届いて開封した時に、遠い日本に思いを馳せ、日本へ旅行したくなるという一翼を担っているのは大変充実感がありますね。
「youは何しに日本へ」じゃないですが、基本的に日本人はホスピタリティに富んだ国民性なんだと思います。
ちょっとこのebay周りは
・複数アカウントでの運用
・ebay出品代行業への進出
・私のアカウントを通じて購入していただた外国人の訪日の際のサポート事業
等 単純にものを売ることを重層的な事業構造に変えていこうと思っています。
3 国内物販
これは単純に転売ヤーですねえ。
ただPS5売ってのような悪質なものではございませんのでご安心を。
4 国内配当金
リートと高配当株で毎月分配をすでに実現していますが、さらなる強化を目論んでいます。
リートも高配当株も下値抵抗線がある(強い)ので下値不安はそんなに大きくないです。
ここでのポイントは1銘柄で50万以上にならないよう分散とバランスに注意しています。
競争が激しいワンルームの売却資金をこちらに振り分けることも検討しています。
5 外国株式配当金
今の弱気相場かつドルを持っている人は このカテゴリーを買い増すチャンスかもしれませんね。
こちらもすでに毎月分配になるようほぼ完了しています。
2と5でドルが定期的に入ってくるのはこの円安局面では嬉しい限りです。
6 アフィリエイト収入
たまにがっぽり入金のある嬉しいお財布です。
7 今度のアドセンス収入
WPでブログを作り始めた当初は アドセンスの申請までは結構大変だった記憶があって当時は挫折(笑)したのですが、プラグイン入れれば あっというまにサイトに反映されていました。
WPはなかなか奥が深いですよね。
正直アメブロなんかで「不動産のコンサルやります!」ってのは その時点で信用失っています(残念ながら本人は気づいていない説)ので すぐにWPに変えませんか?
20~30代の情報発信の巧い不動産投資家は皆さんWPなのに、40代以上のおじさん不動産投資家はアメブロはFC2などしょぼいブログサービス使っているのが面白いですね。
一度 収入の流れが出来ると、それを太くしていくことと、さらに新しい流れを時間をかけてじっくり作っていくことだと思います。
いやー50歳過ぎて こんな自由研究的にいろいろチャレンジできるのは面白いです。
先日 前職の先輩が子会社の社長になりました。売上が1兆超える企業の子会社の社長ですから大したもんです。対外的にはそうなのでしょうが、ここまで地位や名声を得ても たったの数年間では 実はほとんど何もできません。
もちろん親会社の業績に影響してはいけませんから、会社経営は保守的にならざるを得ませんし、子会社のプロパー社員も曲者で 「どうせ2年でいなくなるんでしょ?」くらいの感覚ですから、本気で改革しよう、業績を良くしようなんて誰も思っていません。
そうこうしているうちに任期の2年が過ぎ「あれ 俺何やってたの?」みたいなことになるのが普通だと思います。
先日 岸田首相が発表した「新しい資本主義」のグランドデザインの中に「スタートアップへの投資を実現」というのがありました。
日経新聞の表記では「スタートアップへの投資」の次には「人材の流動化」があるように、このままでは働かないおじさんに代表されるように 今の閉塞感は脱却できないでしょうし、益々日本は沈んで行く国という危機感があるのでしょう。
河野さんが首相になっていれば「明日から終身雇用、年功序列、新卒一括採用一切廃止」等劇薬を投与できたでしょうが、岸田首相ではそこまでの大胆な施策は出来ないでしょう。
これって「どんどんスタートアップや新しいチャレンジしてね。そういう人には税金も優遇しますよ」って施策だと思いますが、翻って働かないおじさんに代表されるチャレンジしない人、もう会社に満足しきってゆでがえる状態にはさらなる重税しますよってことじゃないかと思います。
選挙の大票田である年金世代に負担を強いるわけにもいかず、若者にも税の優遇をなんて声が自民党内で上がっている中で税金をこっそり取れるのは上のような人達だけじゃないですか?
今後予想される さらなる増税で可処分所得が減り続け 拘束時間の長いサラリーマンやっているより 自身で収入の流れを構築し、それを太くする作業を50代にやっておいた方がよっぽど生産性が高いことは間違いないです。
もちろん一人社長やるには、経営戦略はもちろん、営業、マーケティング、経理、財務、もちろん決算処理や総務など一人ですべてやらなければなりません。(私の場合 動画編集も(笑)
数字が苦手で!なんて甘いこと言っている人はまず辞めたほうがいいですし、一生ゆでがえるやられていた方が身のためだと思います。
私自身別にIT関係や動画編集が得意ではないです(むしろ苦手なほう)が、今は学びのプラットフォームが充実しています。
udemyはセールの時期は1500円程度から口座がありますし、なにせ仕事に直結することばかりなのですべて経費で落とせるのが最高にいいです。
正直 twitterやFBなどで怪しい儲け話に乗るより 1000倍ノウハウが見につくと思いますけどね。
コメント
ぴおほう様
初めてコメント致します。
前ブログから拝見しており、07年頃から不動産投資に取り組まれfireされた先見の明と行動力を尊敬しております。
需給が完全に崩れてる、というのはどのあたりの情報からお感じになられているのでしょうか?
今年、値段が安めな区分マンションから不動産投資に参入しようと考えておりました。
ただもし需給が完全に崩れている状態であれば、価格調整が落ち着くまで様子を見ようと思います。
恐縮ですが、後人にアドバイスいただけますと幸いです。
おまめさん コメントありがとうございます。
需給が崩れていると感じるのは、やはり実際に所有し、賃料の動き、空室期間の長さ等を勘案し”肌感覚”じゃないとわからないと思います。
定量的な資料を出す行政やメディアもありますが、どこまで信用していいのやら。。。
都内はどこもかしこも古家を壊して新しい賃貸マンションに建て替える動きが加速しているように感じます。(金融緩和で大手も資金調達もやりやすくなったでしょうし、容積率の緩和等の規制緩和があったのでしょうか?また相続税の改正など様々な要因があるのでしょう)
私が住む品川もここ10年でおそらく倍近い単身用のワンルームが供給されていると思います。
以前売却した門前仲町や元住吉も10年近く前に比べ購入時に比べ1~2万家賃を下げないと入居者が決まらない
状況です。
今後 この動きがどっちに上放れするでしょうか?
アドバイスにならないかもしれませんが、実際の賃貸需要がどうなのか?は所有し肌感覚で”感じる”しかないと思います。
目論みが外れて賃貸需要が埋まらないようであれば、すぐ売却しましょう。
悪くなることはあっても好転する見込みはないでしょう。
だから売却しやすい物件を買うのはマストなんです。
びおほう様
ご教示いただき感謝申し上げます。
やはり体感する事が重要ですね。
株も自分で買ってみて初めて気づきを得たことが多々ありました。
仮説が外れても致命傷にならない程度の規模と立地で小さく始めてみたいと思います。
ご返信ありがとうございました。