固定資産税の支払いですが、JALマイラーにとって昨年までは毎月5がつく日にミニストップでwaonカードで支払いすると クレジットチャージしたJALカードにマイルが溜まる方法が一般的でした。
昨年秋にミニストップで収納代行サービスが中止になり、本年度の固定資産税の支払いをどこで支払おうかお悩みのJALマイラー、不動産投資家の方が多いと思います。
今年のトピック
*横浜市の固定資産税にクレジットカード払いが導入された
*paypayの請求書払いができるようになった。
(地方が多いので首都圏の物件には影響なしですが、来年以降は注目)
*nanacoでの支払いに紐つく新規のクレジットカードの登録がセブンカードプラスのみになった。(2020年3月12日より)
まず 固定資産税の適正化を成果報酬でされている会社さんも多いですから、ネットで調べてみるのもいいかもしれません。
クレジットカード払いですが、皆さん 嫌がるのがシステム利用料。
広島市と横浜市で比べてみると、やはり横浜市のほうが高いみたいですね。
広島市 5000円まで 47円 横浜市 50円 (いずれも税抜き)
広島市 10,000円まで 92円 横浜市 100円(いずれも税抜き)
以下のどの金額帯でも横浜市のほうが高いようです。
この差は何なんでしょうかねえ。
適当に 目分量で決めてるんじゃね?と思うくらいです。
私もこういう手数料は嫌いなので クレジットカード払いは全く検討していません。
(ただ JALやANAのマイルに紐づいたクレジットカード、アメックスカードを利用する場合は その限りではありません。例えばJALカードのショッピングプレミアム等を利用されている方)
無駄な手数料が大嫌いな私としては waonで支払っていた以前のnanaco払いに戻るしかないわけです。
ただ nanacoも新規にクレジットカードと紐付けられるのが2020年3月12日以降セゾンカードプラスのみになりました。
以前は いろいろなクレジットカードからクレジットチャージが出来ていたことに比べるとかなりの改悪です。
もちろん いつもセブインイレブンやイトーヨーカドーしか使わない人には朗報かもしれません。
ただ 200円で1ポイントなので還元率が高くないこと、1ケ月の上限が20万円までしかチャージできないなどは留意しておくべきでしょう。
セブンカードプラスの申し込みは現在 3,640円のセルフバックがあるようです。
私はnanacoのクレジットチャージの紐付けカードにリクルートカードを指定していましたので、還元率は100円で1,2ポイントと比較的高還元なのですが、月3万円までしかポイントが付かない、リクルートポイント(pontaポイント)からJALのマイルへの交換レートが悪いなどのデメリットもあります。
JALのマイル以外だとローソンや昭和シェル、KFC、リクルートの各種サービスで利用するしかないですね。
まとめると
①特定のカード会社のポイントやマイルをためている人は 手数料に目をつむってクレジットカード払い
②セブンイレブン、イトーヨーカドーをよく使う人はnanaco払いでセブンカードプラスでクレジットカード払い
③nanaco払いの人は 以前紐付けたカード会社のサービス内容をいま一度確認
アメックスでの支払いの方もいらっしゃると思いますが、私くらいの規模感ではあまりメリットを感じていません。
多額の固都税をお支払いの方はそちらの方が参考になるかもしれませんね。