昨日 品川警察署に古物商の申請に行ってきました。
取り調べ室で 提出書類を提出し 無事受理されました。
19000円かかるのと、身分証明書(運転免許ではなく、禁治産者等に該当しないか証明する書類)などを提出してきました。
この身分証明書 九段下の法務局本庁にわざわざいかなければいけないので面倒です。
これで何もなければ1ケ月で古物商の免許が取得できます。
これ なぜ急ぐのか?
とりあえず株主優待券を販売するにあたって合法的にやっているということの証明が欲しいからに他なりません。
気をつけなければならないのが、合法的ではなく個人で販売していると 逮捕される可能性もあるということ。
ちょっと古い話ですが、こういうのがあります
サンリオと暴力団の組み合わせが絶妙なのですが、今ではサンリオの優待券は普通にヤフオクやラクマ等で売られています。
今は不動産投資も下火になり、ふるさと納税も規制がかかっているので、より一層 クロス取引で優待を取得する人が増えてきます。
これがまたマスコミに取り上げられると また参加者が増えるわけです。
で政府が必ずやるのが「みせしめ逮捕」。
そう「みせしめ」です。
これ怖いです。
サウジアラビアで鞭打ちの刑を受けるのと同じレベルです。
チケットにもちゃんと「転売禁止」とうたってあります。
あまりにだいたいてきにやると「みせしめ」にあうことも想像に難くありません。
これはもう不可抗力ですから。。。
なので私は「業」として販売する古物商の免許が必須だと思っています。
もう一つ古物商の免許が必要なのは、古物商の免許が必要なオークションに行ってみたいんですよね。
SOUの嵜本社長も こういう古物商の市場見て 自ら市場開拓したみたいにどんな感じなのか見てきます。
あとフィリピンや香港でも古物商専用の市場があるらしいので、こちらは出張がてら見学に行く予定です。
クロスも参加者がどんどん増えて 価格競争に陥り、儲からなくなりますね。
それがどんどん進行した場合 どういう意思決定を取るか?
環境に合わせて変化しなければいけませんからね。
①価格競争に真っ向勝負する。②レア商品を仕入れる。③撤退する。
今は①で戦っていますが、早晩打ち手が限られますから、ちょっとづつ②に移行しています。
まあ 3年後には③でしょうかね?
なにせ誰でも参入できるので事業環境の変化は激しいです。
不動産も同じですが、参加者が増えると上記のことが必ず起きます。
地方物件は まだまだ競合がどんどん増えますよね。
土地がある限り 終わることのない競争です。
貴方が満室で弛緩しまくっているときに大東建託や東建コーポレションの辣腕営業マンはどんどん営業して どんどん新しい建物が建っています。
不動産は単価も高いうえ、借入も起こしていると致命的なダメージになりかねません。
こういう最低限の市場原理を 実地で学ぶという点でも このような小売の市場に手を出すのもいいかもしれません。
肌感覚でわかるようになります。
今年中にはいずれ宅建免許も取得する予定です。
これでなにやらちょっと会社っぽくなってきましたね。
今日は イチローを見に東京ドームへ行ってきまーす。
コメント
優待のためってのはありえない
この前コメントしてた、英国のアンティークやるからが主な理由でしょ?
そんな古物商を取ってなくてパクられるんだったら、世の中のヤフオク、ラクマユーザーみーんな捕まりますがな、中古のベビーカー売っても古物なのかい?
あんまり、ええ加減なこと言わん方がええで
太郎次郎さん コメントありがとうございます。
英国のアンティークはかなりレベル高いですね。ちょっと難しい。どんなことが起きるかわからないからこそ 認可取っています。特に6月のチケット転売規制法以降でまた注目浴びるんじゃないでしょうか?