頑張れ サリーちゃん!!

最近 よく女子プロレスを見に行きます。

当然男のプロレスも好きなのですが、男性のプロレスラーの選手寿命は 女子プロレスラーと比べて長いせいかどうも惰性で試合をやっているとしか思えません。

(このへんはサラリーマンと同じ感覚ですなあ)

女子の場合は、選手寿命が短いせいか(長くやる選手もいますが)男子よりもひたむきさを感じます。

女子プロレスって 最近見に行く前までは、クラッシュギャルズの例を見ても、会場は若い女の子がほとんどだと思っていました。

でも会場の客層見たら、ほとんどがおっさんなんですよねえ。

ほぼ40~50代の殿方という(笑)

若い男性や女性はほぼいません。

もう20年前と比べると、客層がほぼ入れ替わった状態。

以前にも書きましたが、新日本プロレスは逆に、従来は少年と中高年の男性のファンが主要な客層だったのですが、今は若い女性が圧倒的に多い。

これって興味深いですよねえ。

20年経って、女子プロレスの客層は 従来の若い女性から 中高年の男性へ、男子プロレスの客層は、少年と中高年の男性から、若い女性へ。

客層が 20年ですべて入れ替わった!!

確かに男のプロレスは、従来のでっぷり太った選手はいなくなり、より筋肉質で男性らしさ、強さを強調したレスラーが増え、女性はAKBなどの影響かもしれませんが、よりルックスを重視したレスラーが増えているなどの変化もあると思います。

でも 20年でこんなに客層が入れ替わるエンターテイメントってそんなにないんじゃないでしょうか?

有楽町の宝塚劇場前は、中高年の女性の出待ち(入待ち?)で賑わっていますが、あれが20年経って、すべて男性に変わっているくらいのコペルニクス的転回です。

(ありえないと思いますが)

撮影 ぴおほう

そんな女子プロレスの中で一押しなのが sareeeちゃん(笑)

この選手はですねえ。もちろんルックスもですが、実力も凄いです。

正確無比なドロップキックや 各種七色のスープレックス。

とても24歳とは思えません!

試合中に「ふざけんなあ。このやろう」というのも かなりのギャップ萌えですwww

しかも 24歳にして 日本を飛び出して 本場アメリカへ挑戦!!

現在はコロナでアメリカへ入国できず、日本で試合をしている状態なんです。

じつは、今の本場アメリカの女子プロレスのチャンピオンは2人とも日本人!!という世界的にも注目されてるカテゴリーなんですね。

もちろん Sareeeちゃんにも アメリカンドリームを掴んで欲しいと思っています。

こういう選手を見ると、もう持って生まれたスター性以外ないですね。当然努力もしているのでしょうが、普通の選手が努力しても追いつけないでしょうなあ。

読者の皆さんもSareeeちゃんにご注目下さい!

プロレスは男子も女子も客層が この20年でがっつり入れ替わってしまいましたが、不動産投資は もちろんブランド立地や、利便性の高い町など”変わらない”ものに投資することが良いことは言うまでもありませんし、それは利回りなど変わりやすい指標よりもよっぽど重要なことであることは間違いないと思いますよ。