個人投資家なら二刀流どころか三刀流、四刀流くらいがちょうどいい

株価が乱高下してますね。

Xに「私はインデックス派なので関係ない」的なコメントをよく見ます。

これ 完全に間違いです。思考停止しています。

相当な悪本に毒されているようです。

特に20代の方はこの考え方は改めたほうがよさそうですね。

身近な例で言えば、戦後の混乱期に財を成した人が多いのはご存じの通り。

株価もこういう乱高下している時はチャンスととらえましょう。

(50代や60代の方はリカバリーする時間がすくないので止めときましょう)

私の友人でも 20代のころ株の個別銘柄の一局投資で5億~10億の現金を手にした人もいます。

私は20代後半や30代は仕事に忙しくそのビックウェイブにのれませんでした。

私も若い時からFXや仮想通貨、ソシャレン等いろいろやってきましたが、自分に向き不向きがあるので早めに自分の得意カテゴリーを確立したいものです。

(インデックスだけなんて時間がある20代の人にとってはもったいないと思います)

昨年から米国債(社債も含む)を買い始めました。

これは会社員を10年早く卒業し、厚生年金も少なくなるのでその対策として買い始めました。

償還まで30年近くあるので、もちろん死んでるとは思いますが。。。(笑)

社債はマクドナルド、スターバックス、ウォルトディズニーなどを買っています。

金融系は危なくて買えないです。

リートと日米の高配当株と米国債の3刀流です。不動産も入れると4刀流です。

残念ながらインデックスは入りません。

不動産ですが、よくインフレの時代には云々言いますが、本当にそうなんですかね?

言ってる人 本当に前回のインフレ経験してます?

理論上はそうなんでしょうが、逆を行くこともありますよね?

結局 不動産は上の3つに比べて 取得コスト、維持コストあらゆるコストが高すぎます。

もちろんレバレッジも魅力的ですが、レバレッジが逆流したバブル期のことを忘れてはいけません。

結局 バブルで破綻した多くの人は過度の借り入れですから。。。

また日本の制度だとあまりに借主優位な制度なので気苦労が絶えないのもよくない点ですね。

(米国債は「換気扇を変えてくれ!」「門扉が壊れた!」などとは決して言いません)

前回も記事にしましたが、売れない不動産で詰まる可能性があることにも留意が必要ですし、業者さんやインフルエンサーさんなどに過度に傾注しないことは重要だと思います。

若いうちにちょっぴりいろいろな投資に手を出してみて 自分の得意なジャンルを確立することが重要ではないでしょうか?