地震雷火事コロナ

昔は「地震雷火事おやじ」だったんですが、今は「おやじ」に変わって「コロナ」だそうですね。

「おやじ」も威厳なくなったよなあ。

小さなお嬢ちゃんを子育て中のそこの貴方!もうすぐですよ。

「パパのパンツと一緒に洗濯しないで!」って言われる日は。。。

星一徹のような「おやじ」いないんですかね。もう。

さて これ ことわざ辞典によると世の中で特に怖いとされているものを”順に”ならべているそうです。

そう コロナより「火事」「雷」「地震」の方がよっぽど怖いらしい。

まあ 長嶋さんなども天災の恐ろしさに関しては、最近 さかんに述べられていますが。。。

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区分屋にとって、小さな金額であっちゃこっちゃ分散してるので、それがそもそものリスクヘッジだとも言えなくもないですが。。

ことわざ辞典通りに怖くない順番で。

「コロナ」

うーん 実はこの疫病。凄く怖い。

よく日本史でも疫病の流行で何万人が死んだみたいな話があるじゃないですか?

ただ 今は医学の発達で昔ほど恐ろしくないのではと思います。

国がじゃぶじゃぶお金をばら撒いていますが、住宅確保給付金の支給が終わった後、その入居者は家賃を払えるんでしょうか?

多分 払えなくなるでしょうねえ。

そのまま退去でしょう。または居座ることも出来るなんて悪法が出来ちゃったりして。

怖い怖い。

「火事」

うーん RCの構造上 そんなに延焼するようなものでもないのでそんなに心配していないのと、あとは保険でカバーできるかなあ。

「雷」

これも区分屋には特に大きな問題なさそう。

木造のアパートが一つあるので、それがちょっと懸念材料です。

あと一番怖いのが「地震」です。「地震」

「来る~きっと来る きっと来る」

きっときますよ。

1703年 元禄関東地震

1782年 天明の大地震

1855年 寛永の大地震

1923年 関東大震災

1978年 宮城県沖地震

1995年 阪神 淡路大震災

2011年 東日本大震災

2011年 静岡県東部大地震

2016年 熊本県地震

そろそろ 来てもおかしくないころじゃないですか?

おかしくないどころか、すぐ来そうな感じしません?

私 大河ドラマ「篤姫」の寛永の大地震の描写がリアル過ぎて かなり恐怖を抱いております。

そもそも 1987年に東京に出てきたときからも、東京では地震がある、地震があると言われてましたからね。

それから40年近いわけですよ。

きっと来ると思いません。

まあ 震源地がどこになるかわかりませんが、地盤の緩そうな物件は売却しとくに限るというわけで 今回江東5区にある物件は売却しました。

そもそも地盤が緩いと言われていますし、用水路がすぐ横にあるんですよね。

こりゃ やばいということでこっそり売却かつ利益確定した次第です。

5月に日本各地でそこそこ大きな地震が相次いだのは 大きな地震の予兆、前触れかもしれませんよ。

「地震雷火事コロナ」じゃないですが、災害は忘れたころにやってきます。

まあ 地震が来るかこないかはノストラダムスにでも聞かないとわからないですが、

しっかりした備えが必要ではないでしょうか?

この物件 徒歩7~9分なんですが、これで持ち物件がすべて徒歩6分以内になりました。

正直この7~9分ってしんどいです。

13年前は 物件に行くまでに商店街だったので、ルンルン気分で楽しいな♪的感覚だったのですが、この13年間でまさかの多くの商店が賃貸用マンションに転用!!

一気に家に辿りつくまでの景観が変わってしまい、しかもワンルームの競合が数倍に増えるという悪夢になってしまいました。

街は人が流入し続ける方が 発展するのでしょうが、限度がありますよね。

そんな感じでもう一度