正月休みに読んだ本、読みたい本、これから読む本


今年は正月休みが長いようですね。

こんな長い休みは 読書に絶好の時期だと思います。

今日は、この正月休みで読んだ本、読みたい本、これから読む本をご紹介します。

「草食男子」や「年の差婚」などの言葉を世に広めた牛窪さんと牛窪さんが立教MBAに通われていた時の担当教授である田中さんの共著。

メルカリの登場は日本人に根強かった新品思考を中古品でもOKというマインドを変えたなどとも言われますが、それ以外にも、モノを購入する際、次に売る際に価値があるのかないのか?売れるのか?売りやすいか?などリセールバリューをよく考えて購入するようになったと言われます。

不動産も同じで(先日の日経の夕刊にでてましたね)今までは 自己満足で買っていた居住用の住宅も 次に売れるのかどうか?という視点が 今後どんどん定着するのではないかと思っています。

当然ですが、この視点は 投資用不動産にはもっと重要ですし、この視点が無いと早晩行き詰ってしまうことは想像に難くありません。

それくらい日本人の購買のあらゆる局面にメルカリが与えた影響は大きいと思います。

「キャズムの溝には死屍累々」「リクルートのリボンモデル」「なぜ20代は服を買わないを推理する」「イノベーターとアーリーアダプター」など興味深い章も多い良書です。

私の不動産賃貸業は「魚がいないところで釣りをしない」スタイルですので、このような最新のマーケティングの考えは常にブラッシュアップしておきたいものです。

税金の最新情報もブラッシュアップしておくことは重要ですし、本書で述べられている「土地の利子も元を取る!」などの裏技なども常に仕入れておきたいものです。

何度も言うように、税務に無関心な人は 不動産賃貸業をすべきではありませんし、会社も経営しないほうがいいでしょう。

私の会社も 3年目に入ります。会社をセミリタした後のフェーズが違ってきてるなあと実感してるので、この本は参考になりました。

特に役員給与を活用して損金を増やすの章は、ちょうど 来年の給与をいくらにしようか思案している最中だったので、これから税理士と調整しようと思っています。

ただ、財務体質を強化しても あまり大借金して不動産賃貸業をしようとは思いませんが。。。

(8923)不動産会社トーセイ

の山口社長の本です。

不動産投資を志す人にはこういう本を読んで欲しいんですよねえ。

トーセイはIPOの時に大儲けさせてもらったので思い入れがあるのですが、この本は山口社長がバブル崩壊以降の不動産不況の中でいかに会社を大きくしてきたかのストーリーです。

特にこれからくるであろう不動産不況は ここ数年で不動産投資を始められた方は経験がないことでしょうから、こういうリアリティーのある本を読んで体感しておくことをお勧めします。

ごま書房さんなどの不動産投資を煽る本には、バラ色のことを多く書いてありますが、バブルが崩壊するとあっけなく破綻してしまうのが不動産投資です。

何度もいいますが、不動産投資は 多くのリスクが潜んでいますし、破綻するのも早いです。

こういうプロの方がどういう視点で不動産投資をしているのかも参考になると思います。

これはある意味凄いです。

誤字脱字だらけ(笑)

参考になったのは戸建てを買った際に水道管の交換などに多額の経費がかかる話。

戸建て買う人は ほぼ利回りしか見ていないので、インスペクションもしない、水道管の劣化状況なども確認しないんでしょうねえ。

区分なら修繕積立金を毎月貯めているので このような修繕に対応できますが、(ただし修繕計画書が機能している前提)これ 個人でその費用負担しなければいけなくなると辛いですねえ。

そもそも 修繕計画もないでしょうし、調査するのにもお金かかるし(マンションの修繕計画書を作成するのはだいたい50万円くらい)、調査の結果の修繕も多額のお金がかかるし、ちょっと大変だなあと思います。

twitterでもこういう書き込みありましたし、そろそろやばい頃合いしれませんね。

いや 空き家問題解消のためにやっているんだというボランティア精神なら否定はしません

が。。。

これ新日本プロレスのメイ社長の本。そうプロ経営者です。

プロレスファンの私も 最初は外人社長?はあ?大丈夫?と思ってましたが、これ読むと問題ないと確信しましたし、従来 男子だけだった女子プロレスもグループ会社化したり、ドメスティックな市場だったプロレスを海外へ展開したりと、市場がどんどん拡大しているのを実感しています。

親会社のブシロード株も今後もストロングホールド予定です。

今 はやりの一人起業の本です。

「強みを活かして」や「コンセプトで選ばれ」「競争しないで」「ニーズをとらえ」など無理やりドラッカーとこじつけています。

多くの事例があるのですが、これ何年続くのかなあと思うものばかりでした。

起業するのは簡単ですが、継続的に安定的に稼ぐのはそんなに簡単なことではないことを起業志望者はよく理解しておいたほうがいいかもしれません。

今 読んでいる本です。

これ 売れそうな感じですよね。

ただ 文体が なだき武と友近のディラン&キャサリンのディラン風なので読みづらいです。

個人的には「ロバと清崎」なんて まったく読みづらくてしょうがないです。

アメリカ人は 国の経済状況を考えても FIREしてもいいと思いますが、日本人は 経済の伸びしろがないことを考えても 若いうちに簡単にFIREしないほういいと思いますし、三菱サラリーマンさんのようにKO→三菱商事卒、英語中国語ペラペラ等のハイスペックな人は いくらでも再就職先があるからいいでしょうが、それ以外の人は慎重に考えたほうがいいと思います。

これから読む本です。

岩崎博充さんや岩崎日出俊さんなどのマネー本は読んでおいて損はないです。特に日出俊さんはワンルーム肯定派ですので ブックオフで100円で買って読んでおいてもいいと思います。

東大→住友商事を経て28歳で起業。世界を旅しながら仕事をするという夢が諦めきれなかった著者の本です。

なんどもいいますが、セミリタするのは会社を辞めるだけですので簡単ですが、それ以上に難しいのは セミリタ後に何をするかです。

20代や30代で会社を辞めてしまうと 時間が長い分 次に何をやるかが重要になりますし、特に行動力が無いと悲惨な老後になりかねません。

不動産投資もそうですが、こういうFIREなどのムーブメントも礼讃するだけではなく、一過性のものなのか?今後どうなるのか?自分の性格に向いているか?などをよく考えて行動するのがいいのではないでしょうか?

さあ ブックオフのスーパーセール行ってこよっと(笑)