昨年夏のタイル崩落以降、マンションの運営にさらなる悲劇が起こりました。
それはある総会での出来事。
入居者である中国人が「自転車置き場に線を引かないと 無造作に置かれてて自転車が置かれない」というクレームをつけました。
その件について 理事会ではすでに対策を打っていたのですが、どうやら入居者に徹底されていなかったらしいのです(そのマンションの総会に出るのは何年ぶり)
それに対してその中国人入居者が声を荒げて修羅場になりました。
理事も反論するもんだから、罵声が飛び交いもう殴り合い寸前。
せっかく遠くまで行ったのに、すごく不愉快な総会になりました。
中国人が大挙して日本へ押し寄せたここ数年。
こんな不愉快な出来事が各地の総会で起こると想定しています。
昨夏のタイルの崩落やこの殴り合い寸前の総会を経て 益々区分所有への嫌悪感が。。。
そもそもファミリータイプの総会でさえ、なんかマウントの取り合いのようで不愉快だったんですよねえ。
ゆとり世代対中国人のこの抗争に巻き込まれたくないので 昨年夏以来 都内の戸建てを中心に探していました。
この半年間 特に城南エリアを中心に探していました。
地方の方はご存じないかもしれませんが、すでに城東、城北は値崩れが激しいです。
地元の品川区や大田区あたりは物件のたまも多く(品川は少ない)、高輪ゲートウェイ開業で品川起点で働く人が増え恩恵が多いと考えています。
京急線あたりは羽田空港もあり需要は底堅いと踏んでいます。
大田区の徒歩5分以内の戸建てはほぼ民泊需要で瞬殺。
多少高くても売れていく感覚でした。
徒歩10分以上は都内でも本当に売れません。(大型車停める駐車場ないと最悪)
売れない不動産どうするんですかねえ。
印象深いのは京急某急行停車駅徒歩2分の戸建て。
5980万のこなれた価格で、軽自動車ながら駐車場も付いています。
注文住宅なのですが、こだわりどころを間違えたかなにせ天井が超絶低い。
もう小人しか住めません(笑)
ずーとサイトに晒されてましたね。
最初は東急リバブルで売り出されたのが、次はオープンハウスへと移り。。。
これもどうすんだろう?
いくら都内とは言え 本当に売れない不動産は大変です。
地方の戸建て(とはいえ人口増加率ナンバーワンのつくば)でも売るのは大変そうですね。
インフルエンサーや業者は「将来不安だろ?資産形成のために不動産を買え買え」といいますが、不良債権になりそうな物件を抱えると子供の代までそれを引きづらなくてはならないので注意が必要ですね。
ガレージ付き住宅なんかのクセツヨ不動産建てると 20年後どうなるのかちょっと心配になります。
城南エリアを中心に今後も探していきますが、狙ってる人も多く、また海外旅行するたびに数か月中断するので さらに難航しそうです。