セミリタイア後の不動産投資

セミリタイア後の不動産投資は、サラリーマン時代のそれとは意味合いが少し異なると感じています。

サラリーマン時代は、毎月振り込まれる給与をメインに、不動産からの収入はあくまでもサブ的な位置づけ。

当然ですが、セミリタイアすれば、不動産投資の収入がメインになります。

そこで重要なのが 物件からもたらされる賃料が「安定的」かつ「継続的」に得られるかどうか。。。。

入居率が不安定だったり、不良入居者が多かったりすると、上記2つの条件が満たされません。

あいにく、ブランド立地にしぼってやっているせいか、大家業12年で最長の空室が3ケ月間でほぼ満室で経営できていますし、滞納などは一度もありません。

(本当は孤独死対策とかとらないといけないのですが。。。)

今は満室でも、5年後 周りが空室だらけだった!なんて恐ろしい事態も想定しておいたほうがいいでしょう。

今日の日経に、愛媛県では2040年(あと12年後!)に人口が2割減るの記事が出ていますが、こういうデータをバカにしないほうがいいです。首都圏でも猛烈な勢いで人口が減り、かつ空き家が増えるという現実はすぐそこまで来ています。

(前ブログの「江戸川区宇喜田町の惨劇」をご覧ください。かつ現地もご覧下さい)
余談ですが、最寄に船堀駅にはみそらーめんで有名な大島さんがありますので、ついでに寄ってみてはいかがでしょうか?

池袋の「花田」と船堀の「大島」は、東京のみそらーめんの2トップだと思います。

なにせ「安定的」かつ「継続的」に収入が入っておく仕組みを考えておかないと 借金の多い人は借入金の返済は待ったをしてくれないので落ち着かない日々を過ごすことになると思います。

当然高い利回りが魅力的なのはわかりますが、「安定的」かつ「継続的」な仕組みを作ることはセミリタイアを目指す不動産投資においてはもっとも重要なコンセプトだと思います。

今まで5部屋売却しましたが、4部屋はノムコムさん。当然買値より高値で売却していただきました。



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする