先週行われた資産運用エキスポへ行ってきました。
家が近いもので3日間の皆勤賞。
まあ 暇すぎますね(笑)
ただいろいろな投資家さんや出展者の話が聞けてよかったです。
今日はその時の感想などを述べていきたいと思います。
それにしても 人が多かったですねえ。
ちょっと殺気立ってたような感じもします。
それだけお金の運用に興味を持っている人が多く、増えているのでしょう。
世間が年金不安を煽り、増税で可処分所得も減っている、しかもインフレ気味
でモノの値段も上がっている現状ですし。
(スーパーによく行く人はわかると思いますが、ここのところのお菓子の内容量の減り具合は半端じゃないです。ネスレのキットカットのファミリーパックを始め 袋は大きいけど 中身はスカンスカンみたいなものばっかりです)
昨年も行きましたが、今年は前年比150%くらいで来場者が増えていたのではないでしょうか?
来場者ですが、40~50代以上が方が6割、20~30代の人が2割、60代以上の方が2割といったところでしょうか?
まだまだ若い人が少ない印象でした。
男女比は男7割、女3割くらいでしょうか?
これから女性がどんどん増えるんでしょうねえ。
会場に出店してた業者は、不動産関連(国内9割、海外1割)が6割、FX2
割、太陽光1割 株やSLその他が1割でした。
国内不動産はほぼ「都心(一部京阪)、区分、(中古と新築)」の一択。
今まで多くの人が取り組んでいた地方、一棟、戸建てを扱う業者さんは探すのが大変でした。というか いました?
我々投資家が考えなければならないのは、出店の申し込みが1年前を考慮しても投資の「トレンド」「今」を反映しているということ。
ということは来年はこの業者さんの顔ぶれが変わる可能性があるということです。
「トレンド」は常に変わりますし、「今」より「将来」を見越して投資した方が勝算は高くなります。
来年 地方 一棟の業者さんが増えると思えば、それに取り組めばいいし、戸建てが増えると思えばそれに取り組めばいいだけです。
ただ 「都心 中古 区分」の場合 パイが限られている(地方 一棟とは別ですね)のと、売り主がほとんど売らないので、売り物がほとんど出てこないのが欠点。
区分に10年以上取り組んでいらっしゃることはご存知だと思いますが、当時から出物は少なかったせいもあるかもしれませんが、投資家からは「なんであんな儲からないのやるの?」みたいな冷めた視線は多かったです。(今もですが)
これだけ「都心 区分 中古」に脚光があび、出物が少ない中、来年以降もこのカテゴリーが今年のEXPOほど脚光を浴びるとは思えません。
投資家は来年や再来年以降 どんな投資が来るか、そう「将来」を想像して一足先に投資する姿勢が重要だと思います。
1月31日から始めるキャンピンカーの展示会や2月7日、8日にあるEコマースフェアも楽しみにしています。