プロフィール

なにげに良物件が多い住友不動産。セカンドハウスローンで金利0.6%もアレンジしてもらいました。



1968年 広島市生まれ

1991年 上智大学卒業

同じ年に某上場企業に就職。

資産運用として2001年電通上場をきっかけにIPOを始める。

当時は参加者も少なく 1銘柄で400万儲かることもザラでしたが、

参加者が増えるにしがたい、儲からなくなる。

2007年38歳の時に IPOの種銭を元に 1590万円の

ワンルームマンションを門前仲町にキャッシュで購入。

その後、都内のブランド立地に限定し、ワンルームマンションを

立て続けに購入。

区分のみで11部屋になり、環八沿線の4部屋を売却して利益確定。

不動産投資は本当に場所を吟味しなければいけませんし、売れない物件を買ってはい

けません。

”今”は高利回りでもその利回りが”将来”まで続くのか?

この観点がすっぽり抜け落ちています。

不動産賃貸業は経営ですよね?

「安定性」「継続性」が経営の要諦です。

これはサラリーマン大家に圧倒的に欠落していることです。

会社経営したことないから当たり前かもしれませんが、経営者マインド・当事者意識

のあるサラリーマンなら理解できると思います。

それがない人は不動産投資を止めたほうがいいです。

借地権や再建築不可や連棟式?

はあ?ほんとに将来売れますか?

そんなに難しい物件に手を出さなくても物件はなんぼでもあります。

待ちましょう。待ちましょう。待つのも投資です。

ここ数年の不動産投資本は「買う」「銀行から融資を受けること」に焦点が当てられ

ており、売って初めて利益が確定することを知らない投資家が多すぎます。

融資引っ張って、物件買って、利回り何%です。低属性の僕でもできた!みたいな。

だから何?って思わないとダメです。

そんな駄本に煽られて同じことしてもそのモデルはもう通用しませんし、それはもう

過去のフィクションです。

で 私ですが その後、一棟ものをポートフォリオに加え、12室1駐車場に。

自己資本比率 60%以上と現金を入れるローレバレッジで運用。

2018年3月に勤続27年で早期退職。

2019年1月に1室追加しました。

2020年、2021年、2022年とセミリタ後 毎年区分を追加し、

現在 13室1駐車場運営中。

(個人所有 10室+1駐車場、法人所有 3室(無借金)

2022年 2020年に購入した横浜市鶴見区の区分をすぐ売却。

鶴見は都内や横浜にも2路線で出やすいと賃貸需要も固いだろうと購入したが、想像以上に競合が多く 入居が決まらないため早々に撤退。

ニーズが無いとわかったら すぐ売却しますし、それくらい賃貸需要を読むのは難しいです。

賃貸需要があるかどうかわからないのに、何千万円も借入して不動産賃貸業始めることはお勧めしません。

事業はスモールスタートが鉄則ですよね?

賃貸需要が分からないのに、何千万も借りて事業を開始することがスモールスタートだと思いませんからです。

20代、30代で大きな借金、利回りが高い田舎物件を買って高速リタイアする風潮

もありますが、これには否定的です。

20代・30代は会社でミドルマネジメント(経営計画・事業計画の策定や部下の指

導・育成等)を経験するべきですし、会社で何も成功体験が無いのは悲しすぎます。

逆に安定したサラリーマンも、60歳や65歳で世間の厳しい荒波に投げ出されま

す。

その年齢で右往左往するより、早めにドロップアウトして、世間の

厳しさを味わい、楽しみ、人間として成長していきたいと思っています。

保有資格

通関士

宅地建物取引主任士

管理業務主任者

簿記2級

AFP

主なカテゴリー

不動産

株主優待

ETF・REIT

NISA

確定拠出年金

小規模企業共済

お得になるものには目がありません。

今まで5部屋売却しましたが、そのうち4部屋がノムコムさん。いずれも買値より高く売却してもらいました。



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