先日の事業投資の続きです。
さて 次は旅館・ホテル業です。
実はこれ もっとも有力ではないかと思っています。(今更ですが)
インバウンドは 今も増加の一途ですし、今後も国策として増やさなければならないという追い風があります。
当然 良い立地の不動産を抑えなければならないというハードルがありますが、借りるにしろ、買うにしろ、買う場合は 国策ですから、補助金、政策金融公庫などの融資も期待できます。
ドビーさんなどは従来 お持ちの不動産を売却して さらに良い立地で旅館、ホテル業を展開されており、さすがと言わざるをえません。
最悪 日本に観光客が来ない事態になっても 旅館からまたアパート、マンションへ転換すればよいだけではないでしょうか?
私の頭の中では 民泊新法の180日が頭を離れず、そこで思考停止になっていました。
多いに反省です。
次にじげんさんが展開しているトレードカービューのFCです。
これはまだほとんど取り組んでいる人はいないのではないでしょうか?
単純に言ってしまえば、FCオーナーが日本の中古車のオークションで中古車を仕入れ、それをじげんが運用するトレードカービューのサイトを通じてアフリカなど世界のバイヤーに売ろうというものです。
車を転売し、売った金額に応じて報酬が入ります。
車好きにはたまならい仕事だと思います。
話を聞きに行った際、無在庫でフェラーリやポルシェなどをサイトに掲載、転売して、売れるたびに多額の手数料を得ているFCオーナーがいると聞きました。
高級外車の販売店などにコネクションを作らなければいけませんが、それさえできればもうブルーオーシャンです。
特にアフリカなどは 富裕者層が増えてきていますから、ニーズもありそうです。
最後にこの事業の魅力ですが、FCの加盟店料は減価償却できること、あと当然輸出ですから、消費税の還付を受けることができることもあると思います。(ここは必ず税理士にご確認ください)
そして。。。。
先日ご紹介した本の中で紹介されていたFCビジネスの話も聞いてきました。
市場も伸びているし、需要に対して供給が少ない 融資も受けれ、かつ当然減価償却も狙えます。
セミナーに行ったんですが、質問内容を聞いても参加者のレベルが高すぎます。
これはいいと思います。
でもこれ以上の情報は ライバルが増えるので止めておきます(笑)
事業投資は 事業の将来性、当然収支など自分で考えることが多いですし、事業の選定含め自分で考える”習慣”をぜひつけてください。
不動産投資の1本足打法もいいかもしれませんが、他の事業合わせ三本柱にしたほうが事業が安定するのは言うまでもありません。
カープが強かったときも、外木場、佐伯、池谷や 北別府、大野、川口の3本柱は安定していたときだと思います。ジャイアンツも斎藤、槇原、桑田ではないでしょうか?さて ベイスターズはどうでしょうか?平松、平松、平松しか残念ながら思い浮かびません。(笑)
あっ話がそれてきましたのでこのへんで止めておきます(笑)