徳勝龍に見た 頑張っても報われない国日本。


今年の初場所は 伏兵の徳勝龍の優勝で終わりました。

勝った瞬間 徳勝龍が号泣したのを見て こちらももらい泣きしてしまいました。

幕尻かつ 年齢も33歳と角界でも窓際ともいえる立ち位置で優勝。

「頑張れば報われる」の典型で、さらなる感動を生んだと思います。

一方で すでに日本という国は多くの場面で「頑張れば報われる」という機運がなくなりつつあり心配しています。

本来は 頑張れば報われないといけないはずですが、忘年会スルーや働き方改革で 日本企業の強みであった職場の一体感も失われつつあると見聞きしますし、もう頑張れば報われる的な浪花節的な考え方は すでに日本の企業には馴染まなくなっているのでしょう。

今は 働き方改革で 残業するなとかパワハラ等で一見働く人には優しい環境になっていますが、私個人的には 現在の働き方改革は いずれ大きな揺り戻しとして帰ってくると思っています。

これから最も働かなければならない働き盛りの20代~30代が 働き方改革で現状維持に甘んじ、仕事のスキルが身につかずに(大きな会社では社内人脈も必要ですよね)、年齢を重ね、50歳になる頃、その頃には仕事はすべてAIがこなし、部下はすべて優秀な中国人やインド人、若いころ経験すべきだった実務経験が乏しく、マネジメントも出来ない50歳に仕事がありますか?ってことです。

日本は沈む行く国であるということは皆さん共通認識だと思います。

これから大きく成長するなんて楽観的な人はおそらく一人もいないでしょう。

東南アジアなど経済の伸長が著しい国では、頑張って報われた人を身近で見た人がそれを見てさらに頑張るような好循環になっていると感じます。

昨年ベトナムで会った不動産会社の営業マンなんて典型だと思います。

だって30年前まで戦争やってた国ですよ。

数十年前なら考えれなかった何千万円、何億円というキャピタルゲインを不動産取引で得たことを身近に見た人は自分も頑張ろうと思うわけです。

翻って日本はどうでしょうか?

若者の公務員志向、一度大企業に勤めたらそこからチャレンジしない人たち、そういう大人たちを見ている子供たち。

残念ながら どこにも成功者がいません。

当然日本、日本円で生活するには困らないかもしれませんが、日本のほかの国はどんどん成長していきますし、相対的に世界の中で日本はどんどん貧しくなっていきます。

おそらく今の子供たちの時代には 中国やインドに出稼ぎに行っているようなことも想定しておいたほうがいいかもしれませんね。

徳勝龍の優勝で 頑張れば報われる国の実現を 制度面も含め実現してもらいたいものです。

今まで5部屋売却しましたが、4部屋はノムコムさん。当然買値より高値で売却していただきました。



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