投資に将来を委ねてはイケナイ

今まで以上に国が貧しくなり、安定を保証してきた雇用環境もこれから激変する時代になっていくという話をしてきました。

先日、

「俺はidecoも積立NISAも小規模企業共済もやっているから将来安泰!」

みたいな書き込みを拝見しました。

idecoや積立NISA、小規模共済など「投資」って将来を保証するものでもなんでもなく、逆に投資は「不確実性」が高いと感じている私にとっては、上記の金融商品をすることは将来に対する最低限のリスクヘッジであって、それらが将来を保証してくれるわけではありません。

今は アフォみたいなバブル相場ですが、今後 ワクチンが浸透し、コロナ相場が終焉し、株価が 日本の失われた二十年のように全世界で何十年にわたって停滞することだってあると思いませんか?

前回のスペイン風邪の後 どうなりましたか?

私は もう上げ相場は終わると見越して idecoはCPを75%にしています。

貴方のidecoや積立NISAが満期を迎える時、ここ数年のような上げ相場は期待できるでしょうか?それとも何十年にわたって株価が低迷するのでしょうか?

また 北海道でアパート買って CF確保できたと喜んでいても(”今”の時点で)、それ いつまで続きます?ってことです。

はっきりいいます。続きません。

そんな株や不動産など”不確実な投資”でご自身の将来を委ねるのは本当に危険だと思いますし、止めたほうがいいです。

そんなことよりまずは若い人には人的資本を徹底的にビルドアップすることをお勧めします。

よく若い人でFIREする人が〇菱サラリーマンの名前を出しますが、

貴方が 慶応(経済)卒、新卒で三菱商事へ就職、英語と中国語がビジネスレベルといった人的資本をお持ちであれば、いくらFIREしても次の仕事を見つけることは容易でしょう。

実際 彼もビジネスのために北京大時代の友人とコンタクト取ってるといってますよね。

彼のようにもともと人的資本に恵まれてなくても また 高学歴ではなくても、ふるさと納税「ふるさとチョイス」をされている須永社長のように、地方の短大出身で、東京で転職を繰り返しながら、自分に足りないスキルを どんどん継ぎ足し 身に着けていく。

別に高学歴ではなくても 自身を客観的に見つけ、自分のやりたいこと、出来ることを仕事を通じて見つけていく そんなことも出来るんじゃないかと思いますし、若い人はまずこれをすべきだと思います。

(以前記事にした 入社後3年で会社辞めてアラビア語を習得した会社の後輩もそうです)

そういう若い時に見につけた人的資本はまず劣化しません。

残念ながら 私も大企業勤務だっただけで、何も取り柄がありませんし、多くの文系大企業サラリーマンの方はそうなんじゃないですかね。

株は上に行くのか、下に行くのか誰にもわかりませんし、不動産は、人口減る、世帯数減る、供給は増え続けるわ(←これFACT)であきらかにどしゃ降りの状況です。

そんな中で ご自身の将来を安泰にさせるには、ご自身の人的資本を極限までビルドアップさせ、その過程で賃金を得ながら、厚生年金を払いこむ。

将来の不安を消すには もうこれしかないと思いますし、決して 投資で将来の不安を消すことはできないと思いますよ。

つい数年前は厚生年金は25年払い続けなければもらえませんでしたが、今は10年厚生年金を払えば出るようです。ただ10年程度では本当にスズメの涙程度であることは言うまでもありません。たぶん年金定期便が来る年齢になれば たぶんびっくりすると思いますよ。(報酬にもよりますが、社会保険料を少なくするために月6~7万円とかにしていると。。。。)

コメント

  1. ぴおほう より:

    インフレ対策で株と不動産を持っていれば安心!とさも教科書的なことを言う人をいますけど、本当ですかね?何%保証してくれますか?教科書通りのこと以外(想定外ですね)が起きるのが相場であり、投資の世界じゃないんですかね。紋切型、教科書的な発想でFIREすると年取って後悔すること間違いないですよ。