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今日 本屋に行ったらこの本があり、速攻買ってしまいました。
人口減少問題の専門家 河合雅司さんとわれらのマッキー(笑)の共著。
不動産投資するにあたって、安直なFIRE本買うより、こういう専門家の本を買っ
て、日本の人口構造が今後どうなっていくのか?街はどう変わっていくのか?を洞
察したうえで投資しなければなりません。
融資がどう、利回りがどうとかはその後なんです。
流行本買って FIREを目指すのもいいですが、まず 不動産投資を取り巻く外部環境がどうなるか?分析をしなければ事業の成功もおぼつきません。
もちろん「人口減少」は誰でもわかってますから、それが不動産賃貸業に何をもたらすのか?それ以外にどういったリスクが顕在化するのか?不動産投資という事業を展開して上で こういうことを語れないと不動産投資する資格さえないかもしれません。
おそらく駄本の多くは人口減少ですが、地主系の大家はやる気がないし、賃貸需要も精査すれば変わらないでしょう。くらいの記述じゃないですかね。
そこはただサラリーマンやってました系の人の本ではなく、やはり専門家のちゃんとした本をしっかり読んで自分なりの考えをまとめておくべきです。
例えれば、ラーメンが好きなサラリーマンが 土地勘があるからという理由だけで、池袋や神田などにラーメン屋を大きな借金をして開店するようなものです。
冒頭 昨日のブログの最後に書いた東京一極集中の話が書いてあります。
先日 パプアニューギニアで大噴火がありましたが、首都圏に近い浅間山・富士山がいつ噴火し、産業が停滞するかもわかりません。
もちろん人口減少問題でいうと藻谷浩介さんのこの本なども参考にしてもいいでしょう。
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河合さんや牧野さん、藻谷さんの本を読んでも さらに田舎に投資します?ってことです。
おそらくこういう専門家の将来予測の本を読むと到底田舎に投資しようなんて思わないと思いますが。。。
正直 本どころか 新聞も読まない、情報はヤフーニュースとtwitterだけという若者が増えていると聞きます。
これってフェイクニュースに晒されているロシア国民と同じですよね。
そういう民度が低い人たちは このブログの読者にはいらっしゃらないと思いますが、こういう層の方は 将来の爆死候補なのかもしれません。
正しい情報を仕入れて、正しい経営判断をして まっとうな商売をする。
それって永遠に原理原則だと思いますけどね。