いやーほんと相性の合わない税理士でした。
これで設立後6期を終わり、4人目の税理士さんになります。
個人的には長くお任せしたいところですが、なかなかうまくいきません。
で今回ですが結論から言うと信金さんから2社(2人)紹介いただき、そのうちの1社にお願いすることになりました。
紹介してもらったひとりはおじいちゃん税理士(笑)
メールを返しても全然返信をいただけません。
これは無理だということで×
次に税理士事務所。
今までは個人事務所の方ばかりだったので、こういう税理士を何十人も雇っている会社は初めてです。
個人事務所の税理士さんって仕事のやり方がほんとに我流なんですよね。
なんでこんなにやり方が違うの?ってくらいビックリします。
担当も若くてやる気のありそう(まだ本当はわからない)なので 来期以降 こちらでお願いすることを決めました。
そっか 税理士ドットコムで探すのもいいですが、信金さんから紹介してもらうってのもありでしたね。
で今の税理士
いやー ほんとストレスたまり困りました。
今回の決算も11月末には概況のデータを送っているので、本来であれば早めに着手し、今期の納税額はこれくらいだから ふるさと納税しましょうとか、インクなどの備品買った方がいいですとかの提案が欲しかったのに、何も対策するなく結局多額の納税することに。
医療費控除などがありませんよなどの一言もありません。
また出来上がったPLをよく見ると 諸経費が凄く高額なんですね。
でこれの明細わかります?と聞いたらなんと「わからない」とのこと。
結局 私がPLの諸経費の内訳を計算することになりそうです(泣)
これでは高額な報酬を払っている意味ないですね。
ほんと 税理士って仕事のやり方が千差万別。
おそらく彼の他の顧客は 彼には丸投げなんでしょう。
依頼する側も丸投げだと無駄なキャッシュアウト生んでるって可能性もありますね。
今回の教訓ですが、
①税理士は相性の合う先生を探しましょう!
(1回の面接ではそこまで把握するのは難しいかもしれませんが、私の場合2度目にお会いした時に「不動産賃貸業は経費が認められませんからね」の一言を聞きだしたので こりゃダメだと判断しました)
②成果物(決算書類)についても丸投げするだけではなく必ずチェックしましょう!
数字を見るのもイヤという方もいらっしゃる方もいるかもしれませんが、最低限 簿記2級レベルの知識は必要だと思います。
丸投げするといい加減な処理をされかねません。
③最後にこれはあまりいいたくないですが、医者や士業の方でFラン卒の方は要注意!
医者も長い間 某地方大卒の先生に見てもらってましたが、どう考えても無駄な治療をしたがる。で今の東大卒の先生に診てもらったところ、いやーこれは治りません。悪くならないようにするしかないですねと一刀両断。薬も刷新してもらいました。
今回の会計士税理士もそうですが、こういう資格取って食べてる先生でFラン卒の先生は本当に注意だと思います。
第二法人は6末に決算なので、それは自分でやらなければいけないので それはそれで悩みです。