そんな私の不動産投資活動

6月は五島、対馬、壱岐と旅し、8月には徳島の阿波踊り、高知のよさこいに参戦、8月下旬にはいよいよフランスのラグビーワールドカップへ行く世界を旅するキラキラ大家です(笑)

競合がバンバン建たない立地、競争力のある立地しか保有していないので、ほとんど空室になることはありませんし、空室になっても17年間で3ケ月が1回だけです。

これはひとえに3Cに基づいた不動産投資をやっているからで、私にとって間違っても融資や利回りなんて二の次なんですよね。

そういう17年もやってきた不動産投資ですが、17年目の今 ちょっとした異変を感じています。

もちろん 需給バランスが崩れることのない(少ない)物件ばかりなので 空室なんかは全然怖くないのですが、管理費の急激な値上がりに直面しそうな物件が増えてきてるんですよね。

光熱費はもちろん、管理人さんの成り手がいないなど、マンションのオペレーションの費用高騰の問題が噴出しつつあります。

そもそも私が持っているナウイ立地に住む人たちで マンションの管理人さんになってくれる人などほぼいません。

それくらい人がいない(泣)

現在の人材不足とインフレ基調が続くと 管理費が今の2倍というのも現実味を帯びてきます。

私の場合 ナウイ街の区分は安く仕入れていますので所有する区分はほぼ含み益がある物件ばかり。

譲渡益考えると 一遍に売ることもできませんので、1年づつナウイ街の区分を売っていこうと思ってます。

インフレがこういうところに影響を及ぼすとは。。。

肌感覚ですが、数年後には現在の管理費の2割程度 上がる物件が続出するんじゃないですかねえ。

それだけ家賃を上げれれば良いのですが。。。

で都心の区分を売って得た資金で 郊外への進出を考えています。

この記事をアップした数日後にアド街でつくばの特集されてましたが、あれを見たら益々良い街だと実感。

なにせ国、県、市の三位一体になって町づくりしてるので、10年特例などの変な縛りが沢山あるんです。

10年特例って簡単に言えば そこに10年住んだ人しか土地を買えない、建物を建てられないという条例。

こんな条例があると (私の嫌いな木造アパートさんなど)競合がバンバン建てられないですよね。

そんなところで「んんん」な土地を見つけたのですが、

一方で建てようとしていたIKIに大問題が。。。。

モデルルーム見に行きましたが、モノも上質でなかなか良いです。

それもそのはずケイアイスターさんの関連会社ですから。。。

これが1000万で建てられるのが凄いですね。

競合のいないつくばで さらに競争力のある平屋を建てようとした私の作戦ですが。。。

今日 IKIさんの柏営業所に電話したら、なにやら注文が殺到しているので、現在は群馬県と埼玉県だけしか注文を受け付けていないとのこと。

おいおい2ケ月前にモデルルームに行った時にはそんな話は一つもなかったぞ。

しかも対面した営業マンもすでに退職済(半年間で2人目。ケイアイスターってそんなにブラック企業なの?)

なので 現在 IKIに代わる平屋の業者探してるんですが、あれだけ上質の平屋建てられるところはないんですよねえ。

しかし、あれだけの人気なら埼玉と群馬はIKIの平屋だらけになりそうな予感です。

ファミリー物件を借金して建ててる大家さんには脅威でしょうね。

こういうときにはSWOT分析で対応したいものですが、立地産業の不動産賃貸業では「売却」しか打ち手がないのが悲しいところです。

つくばは人口が増えてるところもそうですが、その構成比が若年層が多いことも魅力的ですし、あと外国人も高度人材が多いので、そういう点でもいいですね。

このブログを読んでつくばを探さないでくださいねwww

IKIの対応ですが、通常であれば 柏や土浦などのエリア外になるモデルルームに来場した顧客に「営業エリア縮小について」をメールやハガキで出す、その次にHPで告知するってのが普通の対応だと思いますが、先ほど電話したアフォな営業マンは「群馬か埼玉に建てませんか?」ですって。こちとらつくばに建てたいって言ってんのに。。。

なかなかうまくいかない資産の組み換えですが、ちょっとずつ変化していきたいと思っていますが、最終的には全部売却して現金2億強すべて米国MMFか国債にするかもしれませんww