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雇調金など国からじゃぶじゃぶの支援があるなか、このコロナ禍でどういう会社がどういう理由で倒産したのか興味深く 今 読んでいます。
不動産の会社の記述は少ないですが、まあ 古今東西 身の丈を超えて 過度な借金をした会社が潰れるのは間違いのないようです。
さて 5月末で決算を迎える物販中心の第二法人の売上が好調です。
まだ集計の段階ですが、「やばいっ」ってくらい売上があがっています。
4月末から北海道に行っていますので、ここ1ケ月半は休業状態なんですけどね。
昨年7月に上記記事を書きましたが、ほぼ1年たってこれは確信に変わっています。
不動産賃貸業ですが、私のように「競合の木造アパートさんが立てれないような」ナウイ立地の区分にも影響が出てきました。
そうコロナ禍でのリモートワークの進展により、法人の家賃補助が激減していることです。
この影響で私の唯一の都心ファミリー物件が苦戦しています。
なにせ、法人の家賃補助が出ないのでなかなか決まらない。(4月15日退去なので空室2ケ月目決定です)
こんなこと 昨年までは想定もしてなかったんですけどね。
それでも他のワンルームが善戦してくれているので この環境の変化も耐えられています。
不動産賃貸業一本の場合、こういう環境の変化には弱いですよねえ。
さらに多額の借金を背負っていると気が気でないと思います。
不動産賃貸業の場合、物件を増やさない限り、売上は増えませんし、借入を減らさない限り 利益は増えません。(小細工はいくらでも出来るでしょうが。。。)
会計士税理士先生にも指摘を受けているのですが、私の不動産賃貸業中心の第一法人はあまりにも変動の幅が少ないんですよねえ。
変動が少ないのに、この環境変化。手が打てまへんねん(笑)
それに比べ物販中心の第二法人は好調なんですよねえ。
これ巣ごもり消費の影響なんでしょうか?
第二法人は6月決算なので、本やPCなどの経費はすべて第二法人につけ、利益を圧縮する計画です。(その分 不動産中心の第一法人は利益が出せるようになる算段)
今はtwitterなどでも告知してますが、youtubeの収益化を目指しています。
第二法人ですが、売上は第一法人の70%くらいあがりました。
もちろん事業ですから、この事業が永遠に続くとは思っておらず、5年後はyoutubeの収益がメインになっているかもしれません。
基本的には、不動産賃貸業中心の第一法人と物販やyoutubeなどの第二法人(決算はずらしてあります)がほぼ同じくらいの売上で、将来的に融資を受ける可能性がある第一法人で納税し、融資など全く関係のない第二法人を赤字にするくらいが理想ですね。
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これはよさげな本です。
まだ全部読んでいませんが、じっくり読むに値する本だと思います。
もちろんこれは図書館で借りるのではなく 買った方がいいと思います。
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近藤さんの本と悩みましたが、小宮さんの方がより実践的な気がします。
もちろん 会社を2社経営してますので、数値的にも理想に近づけていきたいと考えています。