ワールドカップもWBCもyoutuberだらけな現実

WBCにもyoutberが沢山来ていました。

カタールワールドカップの時は本当にひどかった(笑)

なにやらGopro持ってスタジアム外で実況している人の多いこと多いこと。

スポーツ見に来てるのか、配信しにきてるのか?

彼等はすでにyoutubeで収益化している人達ですから、おそらく航空券・ホテル代・チケット代はほぼ経費に出来るのでしょう。

私も今回の旅で ある動画がバズり、渡米前が65人だった私のyoutubeの登録者が今では380人になりました。

1000人超えたら youtube関連の記事を書きます(笑)

なので今回のアメリカ旅の何割かは経費にする予定です。

ebayをメインにやってるので合理的な説明はつくでしょう。

もちろんアメリカのマーチャンダイジングの視察の名目です。

だってアメリカ人の購買行動しらなきゃ提案できないじゃないですか?

全然違和感ない(笑)

youtubeも収益化できていれば ほぼ経費算入できるでしょうけどね。

私がサラリーマン時代の給与と一番違うよなあと感じたのがこの経費の部分です。

楽しみながら、かかったお金は経費化する。

サラリーマン時代は 給与額面から社会保険料引いて可処分所得。そこから生活費や貯金を捻出するという考えでしたが、セミリタしてからは 完全にそういう発想ではなくなります。

閑話休題

減り続ける可処分所得から 仕事着であるスーツなども買うんでしょうが、ユニクロなどの安いスーツ着て 社外との商談等に臨まないようにしましょう。当然 安い服は仕立ての悪さですぐバレますし、対外的な仕事でそんな安いスーツ着てると 相手の心象を悪くする可能性があります。特に一部上場クラスの役員の方と商談する機会のある方は要注意です。

(社内しか仕事をしない方はその限りではありませんが、特にヤンサラ(←死語?)の方は気をつけましょう。

「経費に出来ること」これは実はすごく良い。

それには 私のように”安定した”(←ここ重要)不動産賃貸業とそれ以外の事業の2つの法人を持つことを激しくお勧めします。

(もちろん決算時期を分けることは必須)

それ以外の事業(物販やyoutube他)は別に銀行から融資を受けるわけでもないので決算書を意識するわけでもありませんし、どちらの法人につけるか微妙な経費は、その期の状況を見ながら どちらかの会社に計上します。(例えば書籍代とか)

よく中小企業は赤字のゾンビ企業が多いなんて言われますが、別にそれがなにか?くらいにしか思いません。

サラリーマン的な働き方が限界だなんて言われますが、やはり税引後の可処分所得が皆さん納得できないのでは?(さらに今後益々絞りとられる)と思っています。

だって効果が出るかどうかわからない少子化対策に、社会保険充当されたり、これから増大する防衛費だって、財源はおそらく社会保険か所得税の増税でしょう?

所得税の増税って、自営業ならいくらでもコントロールできますが、サラリーマンはどうやっても難しいです。

国としては、消費税のように明らかに国民の反発のある消費税を増税するより、何も文句を言わない(気づいていない人も多い)サラリーマンから社会保険料や所得税の増税をこっそり徴収した方が都合がいいわけです。

昨日 本屋で「稼ぎ方2.0」(村上臣著)という本を買いました。

帯には「「やりたいこと」×「経済的自立」が両立できる時代。誰でも気軽にコンテンツを作れる、売れる。趣味さえ本業にできる。クリエイターエコノミーをどう生きるか?「楽しんで働いたもの勝ち」の世界がやってくる」とあります。

村上さん なにやらまたどの馬の骨ともわからないSNSのインフルエンサーかと思いきや 元リンクトインの日本代表の方なんですね。こういうビジネスの最前線にいらっしゃった方が言うのだから 硬直的な日本を変えるには間違いなくこういう稼ぎ方が働き方が主流になるのはではないか?と思ってます。

すでに昭和の遺物であるサラリーマン的働き方が終焉を迎えつつあることは確かなような気がします。(両方経験したからよくわかります)