法人を作ったからには これを120%活用したいもの。
ということでIPOに当たりやすくするために 証券会社に法人口座を開いた結果に
ついて報告します。
まず証券会社に法人口座を作るのは個人のそれと大きく違うことがあります。
個人口座は簡単にできますが、法人口座はちょっと複雑です。
まず 絶対に必要なのが「履歴事項全部証明書」と「印鑑証明書」。
お近くの法務局に口座開設する部数だけ取りにいきましょう。
両方で1500円くらいするので、よーく考えて作成したほうがいいです。
提出書類にも「実質的支配者に関する申告書」なども必要になるケースがあります。
どこの証券会社もこれらの書類は必須です。
作った証券会社
SBI証券〇
マネックス証券〇
カブドットコム証券▲
楽天証券▲
大和証券〇
日興証券とみずほ証券は法人口座は対面の営業店しか作れないとのことでした。
大和証券ですが、たまたま必要書類を取りに行った帰りに大和証券の五反田支店へ
寄ったので、その場で口座を開設しました。
しかーし。
なんと法人口座はIPOへ申込ができず、ご丁寧に、法人口座で大和証券のサイトへ
アクセスしてもIPOの画面だけ遷移できないようになっとる!
日興やみずほも大和も、法人口座は面前が基本という考えなのでしょうね。
カブドットコムと楽天証券については、提出する書類が多く断念しました。
冷静に考えるとこの2つはIPOをそんなに多くないし、まあいいかなと。
マネックス証券はIPOも多くいいのですが、欠点があります。
それは 入金が、マネックスサイト内から入金出来ない(オンライン決済に対応して
いない)ので、振込しかできないこと。
これ あかんがな。
ということで一定の金額(100万円)くらいを預けておかなければならず、効率的
な資金移動ができません。
唯一貢献しているのがSBI証券。
こっちはIPOも申し込めるのでシコシコポイント貯めて2年後に爆発させたいと考
えております。
で次回は法人口座の銀行開設について書いていきたいと思います。