税務格言

①売上帳又は売上一覧表を必ず記帳してください。

②借入申込書の書き込みは下記事項をご報告下さい。

・決算後の月々の売上金額

・相手先別の借入金残高

・預金・受取手形・支払手形の残高

③社長の個人預金の通帳は、税務調査の際、見せられる内容にしておいた方が良い

④法人会が主催する法人の決算説明会には、都合が付くようでしたら出席しておいてください。

その際 出席表シールをもらって下さい。

⑤取締役又は監査役になっている者に、賞与は出さないこと

⑥関連会社の取引やお金の移動、不明点を説明しておきたい場合などは、その都度取締役会議事録などを作成しておいてください

⑦月に1回郵送されてくるクレジットカードの支払明細書は12ケ月分を保存しておいてください

⑧役員賞与を取ったとしても、経費に入れることはできません。

⑨税法は役員には厳しく、従業員には寛大です。

⑩社長借入額が、社長の給料以上の増加である場合には、特にその理由が必要です。

⑪預金が多いのに、社長借入が発生するのはおかしいので、架空の経費がるのではないかと疑われやすくなります。

⑫仮払金・貸付金の多い企業は不明部分が多いとみられやすい。貸付金に対しては、年2%くらいの利息を立てる必要があります。

⑬会社の価値は 貸借対照表の資本合計が、資本金の何倍であるかが一応の目安です。

⑭交際費の少ない企業は、堅実な企業のイメージが強い

⑮税金・生命保険料・交際費・修繕費・車両購入・借入返済など、経費にならない部分が多く含まれています。

詳細については twitterではなく担当の税理士先生と打ち合わせしてください(笑)