早口言葉か?【子安・新子安・京急子安】

今日もシコシコ「ラクマ」へ出品、出荷です。さて相変わらず物件見学を続けており、昨日 某物件へ買い付けを出しました。

今の市況を考えると川崎・横浜・船橋・津田沼・大宮・浦和など郊外へ目を向けるざるをえません。いつまでもナウイ立地にこだわっていると永遠に物件が買えません。

千葉・埼玉方面に比べれば、まだ神奈川のほうが有望ですが、特に横浜方面にはイラクなみに地雷が潜んでいると噂を聞きます。実際持っていないのでなんとも言えません。

当然のことですが、このような地雷が 今後いつ爆発するかわからない市場に何億、いや何千万も借金して投資してはいけません。

そんな中、京急とJR両線が使える京急新子安の物件を見に行きました。

このへんの立地だと、工場地帯のブルーワーカーの人も対象になるだろうという非常に安易な発想です。

でも子安という名のつく駅名は京急「子安」JR「新子安」京急「京急子安」と3つもあるんですね。わかりづれえ。

昔 営業に行って栄えてるなあと思ったのは京急「仲木戸」駅とJR「東神奈川」駅でした。

そのイメージがあったせいか、あまりに京急子安の寂れっぷりにびっくりしました。

子安もわかりづらいですが、さいたま市浦和区の「浦和駅」「南浦和駅」「東浦和駅」「武蔵浦和駅」「北浦和駅」「中浦和駅」。これ もう不動産の現地調査にとってはイジメのレベルですね。

あと船橋も鬼のようにわかりづらいです。「船橋駅」「京成船橋駅」「東船橋駅」「南船橋駅」「西船橋駅」「新船橋駅」「京成西船駅」。もうナウイ立地しかやっていなかった私にとっては「ここ どこなん?」と思うくらい このような安易なネーミングの駅名は拷問に近いです。

結局 この物件は 販売価格は安いし(まだまだ値段安くなりそうな感じ)10階で眺望抜群(一棟ものさんと圧倒的な差別化)となかなか良かったのですが、なにせ駅前の寂れっぷりと 私の優秀なブレーンの話(管理会社の優秀な社員)で「生麦・花月園あたりの一棟さんが家賃下げて価格勝負に来ているので 早晩その価格競争に巻き込まれるので止めたほうがいいっすよ」という軽いアドバイスも決めてになって 今回は転進しました。

まあ その後 すぐ買い付けを入れる物件に出会えるとは思いませんでしたが。。。

今まで5部屋売却しましたが、4部屋はノムコムさん。当然買値より高値で売却していただきました。



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