都内区分の物件見学に行ってきました。

先日　２か所物件見学に行ってきました。

もちろん相場観を失わず、常に最新のものにブラッシュアップしておくこと、健康のために歩くこと、美味しいものを食べにいくことも　物件調査の重要な目的です。

１軒目

京成高砂駅　徒歩４分　総戸数４０戸以上　価格６００万円

おいおい地震対策で江東区の物件売っときながら葛飾区かよ♪という声が聞こえてきそうなんですが。。。

しかも先日の地震の直後ｗｗ

都内でも有数の激安物件の宝庫のこのエリア。実はほとんど土地勘がありません。

以前　堀切菖蒲園には物件調査に行ったことがありますが、はっきり言ってどこがどこだかさっぱり理解不能です。

青砥だけは以前の会社の後輩が住んでて、「７路線？利用可なんですよ」というのが今も記憶に残っていますが。

で京成高砂（京成立石ではない）ですが、意外と家賃高いんですねえ。

それ以前に探してた成増のワンルームがすでに３万円台とも比較して５万円は取れそうです。

ただ、個人的にはバルコニーが無い、あるいは半分しかない狭小のバルコニーの物件は相当立地が良い物件以外は購入する気がしません。

あとはやはり　地震のリスクだよなあ。

これだけ地震が来る来ると言われてて、しかも３０年以内で〇〇％などと具体的な数値まで持ち出されて地震が来る予想をしているのに、あえて地盤の緩い物件買わなくてもいいのではないかなあと思いつつ、月曜日には買付が入ったそうです。

初めて購入される方は　地震も必ず来るわけではないので、それを覚悟の上で　あのエリアに一部屋買ってみるのもいいのではないでしょうかね。

７路線使えるという青砥には適度な物件が無いのが残念。

もう１つは品川の旗の台駅　徒歩５分　総戸数３０戸　価格８２０万

うーん個人的には旗の台に戸建て買おうかと思ったぐらい住みやすい街なんですが、このエリアでも現状家賃４万５千円（笑）

いくらなんでも安すぎやろと思いつつ、リサーチしてもやはり家賃は５万２千～３千円が限界のようですね。

あっあるサイトで都内区分の家賃は１割下がるみたいなことを某さんが言っていましたが、それは築浅はもちろん下がりますが、新耐震直後くらいのものは　これ以上の下値余地は少ないと思いますよ。

そう　もちろん都内には住みたい人も多くいますし、これから低賃金の人で溢れ返りますから、都内中古区分の価格弾力性は小さいと思っています。

逆に価格弾力性が大きいエリアに過度な借金をして物件建てると。。。。なんじゃないでしょうか。知りませんが。。。

そういえば、最近は利回りって言葉をめっきり聞かなくなったと思いません？

利回り星人ってなんだったのでしょうか？

さてさてそんな旗の台の件、高齢の売主さんが老人ホームに入るお金を調達したいということだったので、７７０万の柔らかめの指値をしましたが、あっけなく玉砕。なにやら、これくらい反響があるのなら、もっと高い値段で売りにだそうという魂胆らしいです。

老人ホーム入るんちゃうんかい。とツッコミ入れたくなりました。

しかし　この物件は新耐震ですが、やはり建物の保存状態はあまりよくない。

国際なんちゃらサービスって管理会社さんらしいですが、近所の不動産のおばちゃんも「あそこのマンションはねえ　管理が悪くてねえ。。。。」とおっしゃってました。

そんなこんなで健康のために歩くこと、美味しいもの探しをみつけにさらに不動産を探し歩きたいと思います。