裏金議員のおかげで「納税ボイコット」がトレンドに上がっています。
私も 不動産賃貸業を始めたころは自力で確定申告をやっていました。
本を読んだり、税務署に聞きにいったり。。。
ただ 本は双方向ではないし、税務署は名前も名乗らず 責任ある解答をいただけない。
まさか yotuubeやXなどの無責任なメディアに頼るわけにもいかず、セミリタ以降は、
税理士に報酬を払って法人と個人の確定申告をやってもらっています。
今回でセミリタ6年目で4人目の税理士・会計事務所です。
最初の税理士
法人とも個人とも赤字にしないでくれと散々言っていたのに、報告もなく「赤字になったので申告しておきました!」と突然 言われ、更迭(笑)
「売り上げがあがると同時に報酬も上げさせていただきます」ってのも不満でした。
家から近所だったのが唯一のメリット。
2番目の税理士
お世話になっている不動産管理会社からの紹介。
この先生は良かった。
提出の前に 面談して「今回の決算のポイントはここ。こういうことをすればいいんじゃないですか?」という提案も多かったです。
が。。突然の廃業。
私のような零細企業ではなく、大企業との取引をメインにしていくとのことで契約終了しました。
(Xでも会計士税理士で パーマネントトラベラー的に旅行しながら生活している人もいますが、ああいうことしてるんじゃないかと推測しています)
3番目の税理士。(昨年依頼)
これは酷かった。
書類にコーヒーこぼす。
「ここは違うやり方だ」等 前任の先生への批判がすごい。
確定申告にあたり TKCのソフトに登録したのですが、勝手にお金引き落とされる。
(本来であれば、何月何日に〇〇の理由で〇〇円引き落とされると”事前に”通知するのが筋)
何度も狭い事務所に言ったのに、奥さんと思しき人の挨拶が全くない。
(せめて 「いらっしゃいませ」等あってしかるべき)
昨年 この先生にお願いしたのですが、会話も弾まず、上記等重なり契約を解除。
そもそも成果物として紙でいただきたいのに メールに添付して送るの一点張り。
極め付きが、今年お願いしている先生から「昨年の総勘定元帳見せてください!」と言われ、この先生に問い合わせたところ、「昨年渡していなかった!(ここで重罪)昨年TKCのぴおほうさんの口座を解約したので、取り寄せできるかどうかわからないとのこと!!」
そもそも 昨年 TKCの私の口座を解約した時点で、データが閲覧できないのであれば、昨年の時点で言うべきだし、本人がそれを知らないのは致命的。
(TKCのソフトの内容なんて 依頼者である私は知る由もない)
結局 何度メール送っても返信しないし、電話でやっと捕まえても TKCに確認しないとわからないの一点張り。(「それくらい知っとけよ」とツッコミたくなる)
結局 TKCからのメールが転送されてきましたが、やはり一度解約したら、昨年の確定申告関係の書類の閲覧はできないそうです。
この税理士は申告書の作成義務は果たしましたが、保存義務を果たしていません。
税務調査に来られても 昨年の総勘定元帳は見られないという状況になっています。
これでお詫びでもあればいいんですが、何食わぬ顔でまだ業務やってるんですから怖いですよねえ。
そして今年4番目の税理士
信用金庫からの紹介。
最初は???な対応が多かったですが、コミュニケーション重ねるうちにフィットしてきた感じです。
来年以降も継続してお願いするつもりです。
(もちろん銀行融資で有利になるのでは?というスケベ根性もあります)
お願いした税理士以外にも多くの税理士と面談しました。
だいたい仮想通貨持っていると嫌な顔されますね。
(今 お願いしている税理士は 露骨に嫌な顔はされませんでしたが、特に拒絶する形でもなかったので良かったですが、今年から仮想通貨の取引は一切止めました。)
中には「仮想通貨の申告があるのなら+30万円です」なんていけしゃーしゃーという 楽街さんによく広告出している税理士さんも。。。
また おじいちゃん税理士はメールではやり取りできないといわれ。。。。
個人でシコシコ誤っているか正しいのかわからない状態で申告書を提出して、数年後追徴課税で〇〇百万ですなんて言われるのは最悪ですし、避けたいものです。
私が勧める税理士は、やはり個人で経営されている税理士さんではなく、会社組織として複数人で対応していただける税理士事務所がベストではないかと思いますが、会うのはタダですので、フィーリングのあった税理士さん・税理士事務所を見つけたいものです。