最初に無税者の概念を知ったのは 木村昭二さんのこの本だったかなあ。
[amazonjs asin=”4893466283″ locale=”JP” title=”税金を払わない終身旅行者―究極の節税法PT”]
続編はこちら
[amazonjs asin=”4775991183″ locale=”JP” title=”終身旅行者PT 資産運用、ビジネス、居住国分散 ―― 国家の歩き方 徹底ガイド (現代の錬金術師シリーズ)”]
税金を払わず 永遠に旅する???
これ 最高じゃんと思ったのが最初だったと思います。
1月1日現在の居住地を日本ではなくする方法もありますが、こっちはちょっとギルティっぽい。
正攻法で行くなら 個人で課税される所得をなくして 所得税も住民税もゼロにする。
(もち法人では納税してます)
「個人では納税せず、低い税率の法人で納税する。」
これ セミリタイアラーの究極の姿です。
某調布大家の会の会長の海野さんも実践者らしく、以前 セミナーで根堀り葉ほり聞かせていただきました。
セミリタイアラーは 普通にやっていることなんでしょう。
サラリーマン時代は法人もつくらず、普通に税金払ってた(逃れられません)ので 無税にする意識も少なく(当然 こんなことが書いてある本も少ない) 今年からようやく個人としての強制徴収されていた税金から逃れられるので これはこれで達成感があります。
私が税金を払いたくない理由
①当たり前ですが、税金の使い方が不透明
今まで 27年間も税金を徴収されてきたわけですが、何に使われてきたのかさっぱりわかりません。広報等で告知はされているんでしょうけど、みなさんはご自身の税金がどのように使われているかご存知の方がどれくらいいるでしょうか?
②行政サービスは利用した分だけ負担すべき持論
私も図書館も使いますし、ゴミも出しますし、道路も使います。こういう行政サービスをすべて実費制にすればいいと思ってます。図書館の入場料100円、貸出50円、ゴミも粗大ゴミのように自身でお金を出して負担するじゃないですか?それを燃えるゴミや資源ゴミにも適用すればいいと思います。
民間企業にお勤めの方ならわかりますが、公務員の人って生産性の概念がほぼ無いんじゃないでかね?こういう行政サービスもKPIで数値管理すれば課題等がよりわかって行政サービスも向上すると思いますけどね。
今みたいに赤字か黒字かわからないけど とりあえずやっとけみたいな感じだと永遠にサービスレベル上がらないと思いますけど。
③民業圧迫が多いし、公務員の定年延長などの費用 彼らの人件費負担したくない。
民泊法案が施行されましたが、ほんとこれ天下の悪法。そもそも 許可番号が無いものはすべてairbnbから削除しろなんて どんだけ 国が規制するんだよって話ですよ。ちゃっかりそれを管理する仕事は公務員に与えられるわけです。悪法の裏で公務員の仕事は増える。
しかも今国会では見送られたそうですが、公務員の定年延長。これ 民間の方はよーく見たほうがいいですよ。公務員の方は 給与水準を60歳の7割程度にするらしい。おいおい 勤めていた会社は再雇用されたら時給1200円ですよ。これが民間の現実ですし、役職定年等でも給与水準はガクっと下がるでしょう。60歳で7割なんて 何 この公務員の厚遇。
民間企業への波及を期待しているとのことですが、ホンダ等一部の大企業以外は、60歳以降の給与水準をここまで留めるのは難しいと思います。
なんかこんな公務員の方の厚遇のために税金を使われたらたまらないですよね。
これじゃ日本は公務員大国になるわけですよ。
ギリシャかよって話です。
といっても嫁のお父さんは都庁の職員でした(笑)
サラリーマンである限り、税金を減らす打ち手は限られますし、毎年 節税する手段は限られます。
今後は 私は個人では納税する予定は ほぼないので、税金の使われ方には文句を言えなくなりますが(笑)、もう少しまともな税金の使い方をしてもらいたいものです。
コメント
今日の参議院予算委員会TVで見てましたけど、やっぱ税金の使い方おかしいです。なんだよ議員の6増員って バカじゃねえの?と思いましたけど、今年から無税者なので文句は言えません。