久しぶりに良い不動産投資本が出ましたのでご紹介します。
[amazonjs asin=”4121506367″ locale=”JP” title=”不動産投資にだまされるな-「テクニック」から「本質」の時代へ (中公新書ラクレ)”]
これはなかなか痛快ですし、家賃収入〇〇千万円!や低属性の私でもできた!的な本を読んで不動産を始めた人は、本来 こういう良書を読んで不動産賃貸”事業”を始めるべきだったと思います。
そりゃそうです。著者の山田さんは公認会計士・税理士。ここ数年のブームを作ったスター大家の本とは一線を画しています。
短期的なテクニック・明日にも変わるかもしれない必勝法だけが必要なのであれば、この本は棚に戻していただき、読者の考え方に近い手段で成功した大家や不動産屋が指南する類書を手にして欲しい。本社で伝えたいのは、そういった類の安易な攻略法ではない。むしろどんな人だろうとそしてどんな時代だろうと通用する不動産投資の本質であり、古くから資本家たちの間で知恵とか教養とかいう形で受け継がれているものである。(本書 はじめ より)
山田さんも「ニッチなテクニック」の時代はまもなく終わると警鐘を鳴らされています。
安易な気持ちで始めた多くのサラリーマン大家さんが撤退する時代がすぐそこに来ているかもしれませんね。
僕の場合、本は沢山買うんですが、なかなか本棚にずっと置いておく本はありません。すぐアマゾンやブックオフで売っちゃいます。
そんな中で最近 買い戻した本がありましたので、ご紹介します。
ご存知の通り、日本の不動産投資はここ数年異様なブームでしたが、そのブームが去り、次の投資は何かに焦点が当たっています。
そのヒントにしたいと思い2冊の本を昨日 ブックオフで買ってきました。
不動産の”後”を探るという意味でももう一度読み直してみようと思っています。
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本の中開きに「元郵便局員が45歳でセミリタイア、ハワイで不動産18億円を所有するミリオネアが指南するお金の話」とあります。
一度事業で失敗されている話や 海外投資の話など ちょっと復習がてら再読しようと思います。
次は[amazonjs asin=”4046539615″ locale=”JP” title=”他では絶対聞けないお金を増やす究極のしくみ (角川フォレスタ)”]
真田さんも お金を増やすアイデアをたくさん持たれているかた。
この本が出てすでに4年が経過しています。
その当時と今の環境を見比べてどうなったか?検証してみたいと思います。
今だと大家MASAさんの本ですね。
すいません。本の山に積まれたままで まだ読んでいません。
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何はともあれ、みなさん 積極的に動かれてトライアンドエラーを繰り返されているんだと思います。