昨日はそれでも不動産投資をした方がいい理由を記事にしました。
在職中からシコシコ不動産を買い、安定的な給与収入が無くなるセミリタに備える。
おそろくそれは間違いでないかもしれません。
さて2007年から不動産投資を始めた私ですが、不動産投資でしくじったことも何度もあります。
不動産賃貸業は、他の事業に比べて簡単なことは否定できない事実でしょうが、ストレスフルなこともたまには起きます。
そんな不動産賃貸業15年生の過去のトラブルをご紹介します。
(ストレス耐性が弱い人は不動産賃貸業に向かないかもしれません)
ブログはすべて事実に基づいていますので、過去記事を見ていただければ 当時の記事が見つかる思います。
・一棟アパートの図面が違ってた。
これ杉並急行駅徒歩5分の新築アパートを買った時ですが、マイソク見ると、明らかに車2台駐車できる図面なんですが、購入後、窓先空地で車止められないことが判明。
建設会社相手に訴訟をしました。(もちろん勝訴)
これは前ブログ「区分所有でいこう」の最後の方に記事にしていますのでよろしければそちらもご覧ください。
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余談ですが、その時仲介した営業マンは逮捕歴がある人だったのはビックリしました。(殺人事件じゃなくて良かった!)
不動産会社はほんと怖いですよ。初心者さん カモられないようにお気を付けください。
カモられるどころか、東京湾に沈められる可能性もありますからね(嘘)
・空港線徒歩1分の戸建てに買付入れ、さあ重説という段階で、建蔽率オーバーの既存不適格物件である段階を告白。
都内の戸建てを現金で買うので、お金をかき集めた後で、判明。
というか、そんな大事な話 最初からしてくれないと。。。
・オーナーチェンジで買った物件に、スペアキーがない。
重説の段階でも、契約の段階でも、営業マン、売主ともども、「スペアキーは いま探しています」という説明を受けてたのですが、契約終了後 何か月も経ってもスペアキーが送られてきませんでした。
数か月後 スペアキーを無くしたという報告が。。。
もちろんスペアキーがないと、何かトラブルがあった場合 対応が難しいことも多々あるので、探すようお願いしました。
結局、賃貸借契約書に鍵番を控えていたのが判明し、契約後数か月後にようやくスペアキーを手に入れることができました。
今では 笑って話せますが、当事者になると結構ストレスになるものです。
私の場合、なぜか家賃の滞納は一回もありません。不動産賃貸業15年になりますが、これはこれで幸運なことかもしれませんね。