昨日の日経新聞に「20年度のスタートアップへの企業の投資額は米国は402億ドル、欧州の90ドルに対し日本は15億にとどまる」という記事がありました。
政府は2022年をスタートップ創出元年と位置づけ6月までに5ケ年計画をつくるそうです。
また経団連もユニコーンを5年後に100社ほどに増やす目標を立てたようです。
平井卓也党スタートアップ推進議員連盟会長は「新興企業の成長がなければ日本経済が衰退していくという危機感を経団連を抱くようになった」と受け止めたそうです。
こういう具体的な数値見せられると 日本人ってほんとに新しいことにチャレンジしない国民なんだなあと思いますし、経団連が危機感持っているといっても「ほんとなの?」と思わざるを得ません。
だって サラリーマン社長をやってきた60歳や70歳過ぎの老人が自分事のように考えているとは思いません。
ただスタートアップ投資については 今後税制の優遇等あるかもしれないですから情報として知っておいたほうがいいかもしれませんね。
スタートアップ関連本を2冊ご紹介します。
特に後者は秀逸。
チャットワーク創業者の山本敏行さんが具体的なエンジェル投資について言及されています。
エグジットを目指している起業家が多く集まるエンジェル投資家ポータルサイトなんてあるんですね。
登録しとこっかな。
私もソーシャルレンディングで数百万溶かしましたが、捨て金であれば こういう新しい投資に取り組んでも面白いかもしれません。