昨日は 私のNISA口座についてご説明しました。
私は今 51歳なので、年間120万拠出できるNISAにしていますが、20代や30代の人に
は積み立てNISAのほうが良いかもしれません。
理由としては①20年という超長期間が まだ若いため有利になる(可能性がある)
②収入も多くないでしょうから、1年間に120万を拠出するのは負担が多い(可能性がある)
人それぞれでしょうから、自身の負担のない範囲でNISAを利用するのが良いと思います。
今回は嫁口座編です。
嫁のNISAのお金は嫁ではなく私が拠出し、私が運用しています。
5年間の損益が+12、05%と私より良いです。(泣)
私のNISAは米国ETFで運用していますが、こちらは日本のREITで運用しており、
ここ数年のREIT高の恩恵を被っているとも言えます。
注目の銘柄ですが、こういう銘柄を買っています。
タカラリート(+44、46%)、INV(+35.99%)、マリモ(+29.91%)
どの銘柄も大幅なプラスになっており、いつ今のREITバブルが弾けないかを心配しています。
不動産もそうですが、買うのは簡単ですが、売るのは難しいです(←ここ超重要です)
いや 株を売るのはポチっとボタン一つで売却できますが、買い手がつかない不動産、魅力的ではない不動産は 売るのは数千倍むずかしいです。
イメージとしては不景気の影響を真っ先に受けるのは、オフィス系なので、まずはそちらから利益を確定し、次に影響を受ける(と思われる)物流系(人手不足でまわらなくなると予測)だと思っているので、その辺からポートフォリオを入れ替えていく予定です。
個別銘柄は 高配当で有名なJT1銘柄だけ持っています。
個別株はセンスがないので、個別株は増やさない方針ですが、KDDIやオリックスなど優待がある銘柄で4%以上でまわるものがあれば 増やすことも検討します。
また このポートフォリオは毎月分配になるようになっており、その分配金で毎月米ドルを積み立てています。
外貨預金は もうここまで膠着相場だと全く動きません。米ドルはイメージでいうと120円くらいになりそうな感じなんですけどねえ。(為替だけは全くわかりません)SBIの積み立てFX(レバレッジは3倍!)を使っていますが、ちょっと投資信託に変更しようかとも思っています。
NISA口座の活用について述べてきましたが、私口座は米国ETF、嫁口座は国内REITで運用しており、特定カテゴリーを集中しています。おひとり様であれば、教科書通りの通常のポートフォリオ(株50%、債券20%、普通預金10%、コモディティ10%、REIT10%)のようなものでいいと思いますし、子育て世代の人は、通常のポートフォリオのほうがリスクが少なく良いと思います。
ただ私的には米国ETFも国内REITも毎月分配にし、その資金でまたETFか投資信託を買う流れ(自動ドルコスト平均法)を作る仕組みが好きなので こういう運用をしています。
以上がNISA 嫁口座編でした。
次回はideco 私口座編です。
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