よく年始のツイートで
「株は115%増えました!投資信託は98%の結果に終わりましたあ」的なもの
ありますが、あれって意味あるのでしょうかね?
みなさん そんなに年末年始に紙の資産を集計しているものなんですか?
あっちなみに私 わかりません。(笑)
集計さえしていません。
基本的に 株でインカム狙いの個別銘柄をトレードすることはほぼ卒業しましたし、高配当の個別銘柄・リートや投資信託も持っていますが、どの商品も基本 中長期での保有なので 単年で上がろうと下がろうがそんなに気になりません。
個別銘柄の減配等の大きなニュースがあれば損切しますが、1銘柄50万円以上は買わない方針なので、全体の損益には大きな影響はないと思っています。
現在の紙の資産の運用方針と内訳です。
①毎月7万円積立の小規模企業共済
これ 70歳時点でまとまった退職金をもらうためにやっています。
これを担保に借入できるので、不動産投資小口ファンドでも買って、1.5%で借り入れて、5%で回すことをコマメにやろうかなと考えています。
すでに野村信託銀行ではコマメにこれやっています。
イメージでは1,5%でお金借りて、SBI銀行のドル定期預金3ケ月5%に預ける。
定期に預けている3ケ月間に、リートの分配金で元本を早期に返しつつ、満期を待つ的な。。。
②毎月2.3万円積立のイデコ
これ 60歳時点でまとまった退職金をもらうために 在職中からやってています。(強制的にやらされていた)
すでに1300万円程度溜まっているのと、半分以上は元本保証型に変えていますので、毎月2.3万円程度の積み立てではほぼ何の影響はありません。
ひふみ投資の運用成績があまりにも悪いので たまにスイッチングするくらいです。今年は先進国から新興国ですかね。(もう遅い?)
藤野さん プロだったらもっと頑張って!
③毎月5万円の楽天証券での投資信託の積み立て
「ニッセイ外国株式インデックスファンド」を毎月5万円積み立てています。今は多少マイナスですが、ドルコストでやっているのでいずれ浮上してくるでしょう。逆に損益がマイナスなのが嬉しいくらいです。
④毎月イーサリアムに2万円、ビットコインに2万円積立
これは超長期で積み立てているので、損益ではマイナスですが全然焦っていません。
5年後爆発してくれることを期待しています。
⑤NISAで私名義と嫁名義で毎年120万拠出
私は米株の連続増配高配当銘柄とETFで組成、嫁は国内ETFでそれぞれ毎月120万積み立てています。
特に私のNISAは米株でも毎月分配にしたいのですが、なかなか実現できず難しいのが悩みの種です。
2024年からのNISA新制度になるので戦略をよーく考えて打ち手を考えたいですね。
⑥厚生年金に毎月5万円
これはもう将来の年金対策ですね。
まさか厚生年金払ってないなんてやっていないですよね?
いちようセミリタしてからもやった方がいいんじゃないですか?
サラリーマン氏は60歳で強制終了ですが、自営業者は70歳まで拠出できますから これってセミリタのメリットであるとも思います。
やはり長生きリスクとしてはこの商品は優秀だと思います。いちよう70歳までやる予定です。生きていれば(笑)
どうでしょう?
相当な将来不安ちゃんですね(爆)
物販が今のところは安定的な収益がありますので、売上は円安の時に ドルから円に円転して、③~⑤を買っています。
特に③を多く買って、繰上げ返済の原資にもしています。
以上が紙の資産の内容ですが、正直 どれが上がろうが、どれが下がろうがあまり興味が無いし、50歳半ばになって株価や市況に一喜一憂したくないんですよねえ。
セミリタして毎月20万円程度 積み立てればなんとかなるんじゃないか?とかなーり楽観的です。
あともちろん この紙の資産と「安定的な(←ここ重要)不動産収入」があるのが大きいのは間違いはないですが。。。
「安定的な不動産収入」ですが、別に土地を所有することが安定的な収入にはつながらないことは意識すべきでは?と思いますよ。
なんか土地所有マンセーな人もいらっしゃいますが、ちょっと時代錯誤感がしますね。(なぜか若い人に多いのが不思議)
あくまでも顧客起点(入居者目線)にたてば、土地を所有することと安定的に不動産収入を所有することは関係ありません。
紙の資産が中心の人は 株価や市況が上がった下がったは気になるでしょうが、安定的な収益のある不動産が所有していると そこをあまり気にしないでいいのが大きいですし、精神衛生上いいです。
Mさんのようにサラリーマンでありながら現金8億円ももってりゃそりゃ別の悩みでしょうが(笑)しかも不動産に全く興味ない的な(爆)
そんな感じで私は株が通年でどれくらい増えた、投資信託がどうなった等はまったく興味ないし、わからんとですし、あくまでも不動産がポートフォリオの中心にある限り 今後も変わらず紙での資産構築・運用はサブ的な位置に留まると思います。