先日 ラクマでたまったお金を出金するために楽天銀行へ口座を開設しました。
よーく見ると不動産担保ローンなんてあるんですね。
金利は固定で3.05%~9.65%(ちょっと幅がありますね)
期間は25年
ポイントは繰り上げ返済の手数料が無料というのがうれしいじゃないっすか?
セゾンファンデックスさんの不動産担保ローンもいいですね。
法人は変動金利で2.65%~3.65%の最大25年引っ張られるようです。
不動産担保ローンといえば 三井住友トラスト&ローンファイナンスさんが有名でしたが、何せ元本が減りませんし、繰り上げ返済にも手数料がかかります。
ほんと元本が減らず、同時期に借りた他の銀行と元本の減り具合を比較したら、悪の枢軸に思えてきます(笑)
こんなところで数千万借りるなんて自殺行為ですし、元本が全く減らず売りに売れなくなる可能性が高くなるので辞めたほうがいいです。
良い子の皆さんはちょっとづつ借入しましょう!
利息が経費になるのはいいかもしれませんが、所詮ムダに銀行へ利息を払っていることには変わりありません。
今までは不動産担保ローンといえば三井住友トラストローン&ファイナンスの独壇場でしたが、地銀・信金とも不動産投資の融資を 相当絞ってくるでしょうから、それ以外の不動産担保ローンも有効に使っていきたいものです。
銀行ネタでもう一つ。
貴方は法人を何のために作りましたか?
節税のためや融資を受けるためだけに作るのは愚の骨頂です。
当然 法人を作ったからには事業拡大を目指したいもの。
そんな貴方には読んでもらいたい本があります。
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融資を受ける最大のチャンスは創業前
融資の一行目は公庫で無担保・無保証で借りる
認定支援機構の活用で金利優遇・融資額アップを狙う
公庫から受けた融資は、信用金庫の口座に着金する。
二行目は信金への定期積立で預金担保融資を引き出す。
決算書の役員貸付金を解消しておく
創業2年で3行目から融資を受けたほうがいいワケ
節税よりも融資・投資が成長エンジンになる。
私の場合は、2回目の決算を迎えるので、「新創業融資制度」は受けることができませんが、事業資金を最高7200万円(設備資金2400万+運転資金4800万)借りることができる「中小企業経営力強化資金」にトライすることになりそうです。
特に喫緊で借りる予定も無いですが、認定支援機関にも一度話を聞いてみる価値はありそうです。
不動産投資にすぐ応用できるかは未知数ですが、融資が閉まっている今だからこそ、銀行とのパイプ作りと融資を受ける基本だけは学んでおきたいものです。
それではこれから羽田に向かいます。
次回の更新はパリかロンドンからお届けします。
このブログ、何せ不動産投資他の資産運用のブログなんですが、旅関連のほうがアクセスが多いのが泣けます。(泣)